コーヒー。
ゆったりと読書を楽しむには最適な飲み物。
カフェでコーヒーを飲みながら読書している人も、家でコーヒーを淹れて楽しんでみませんか。
コーヒーを美味しく飲むために
美味しいコーヒーを飲むなら、インスタントじゃなくてコーヒー豆からハンドドリップで淹れてみよう。スターバックスなどのコーヒー粉を買って飲んでいる人も、一度コーヒー豆からコーヒーを淹れて飲んでみてほしい。
香りのたちかた、豆の種類によるコーヒーの味の違いがはっきりとわかります。
自宅で美味しくコーヒーを淹れるためのワンポイントアドバイス。
コーヒーは豆で買う
コーヒーは豆のままで購入。家の近くに喫茶店、カフェがあれば、コーヒー豆を販売していないかチェック。
コーヒー豆は、原産地によって味、風味が異なります。お店で試飲できればベストですが、おすすめはブレンド豆を購入すること。
その名の通り何種類かのコーヒー豆を混ぜた商品で、各お店のこだわりの詰まったコーヒー豆でもあります。
近くにコーヒー豆を売っているお店が無い、という人でも、最近はインターネットでコーヒー豆を販売している店も増えたので安心です。
コーヒー豆は直前に挽く
コーヒー豆は、粉状に挽いた瞬間から、酸化がはじまります。淹れる直前お湯を沸かしている間に挽いて粉にしましょう。
お湯を適正温度まで冷ます
お湯が湧いたら、ちょっと冷まします。
- 湯温 高 ・・・ 苦味が強め
- 湯音 低 ・・・ 酸味が強め
何度が最適という定義はないですが、わたしは、苦味をだしたいとき 92度、酸味を出したいとき88度 くらいにしています。参考までに。
カップは温めておく
コーヒーをドリップするまでマグカップ、ドリッパーは温めておきます。多めにお湯を沸かしておいて、ケトルにいれてあまったお湯であたためておくのがベスト。
さぁ、ここまでくればあとはコーヒーを淹れるだけ。
ゆっくりコーヒーと読書のぜいたくな時間を楽しみましょう。
コーヒーに関するおすすめ本
コーヒーの絵本
世界で一番やさしいコーヒーの絵本。でも内容は本格派。コーヒー産地、焙煎度合いによる味の違い、ハンドドリップのしかた、いろいろなコーヒの飲み方など、コーヒーのことを絵本形式で学べる1冊。
イノダアキオさんのコーヒーがおいしい理由
京都に店をかまえるイノダコーヒ。(イノダコーヒーではない)。創業者の甥、猪田彰郎さんによる著書。創業からかわらぬコーヒーへのこだわりと仕事術が学べる1冊。
ジャズ喫茶が僕を歩かせる
日本が世界にほこるコーヒー文化。ジャズ喫茶。日本各地のジャズ喫茶を探訪したエッセイ。新旧ジャズ喫茶をあらゆる視点から考察。ジャズ喫茶は昭和の遺産ではない、ことがわかる1冊。
月とコーヒー
24篇からなる短編集。ゆったりと読み進められる。コーヒーを片手に読みすすめのるに最適な1冊。
コーヒーが冷めないうちに
過去に戻れる喫茶店でおこった4つの奇跡の物語。