スペースXやテスラの創業者イーロン・マスク氏。
最近ではTwitterの社外役員にも就任して話題に。そんなイーロン・マスク氏が愛読している書籍3冊が紹介されていました。
自伝からSFコメディ小説まで
読書をしないとまず、自分が何を知らないかを知らない。読めばいろんなことが存在すると気づく
イーロン・マスク氏の言葉です。
「自分が何を知らないかを知らない」
はげしく共感できる言葉ですね。読書は自分の知識範囲を無限に広げてくれますもんね。
では、さっそくイーロン・マスク氏の愛読書をご紹介しましょう。
Benjamin Franklin: An American Life by Walter Isaacson
アメリカ建国の父、ベンジャミン・フランクリンは、何もないところからスタートしたすばらしい起業家だよ
https://twitter.com/NewsPicks/status/1511343398849970176
政治家、実業家、学者でもあったベンジャミン・フランクリン。
自身も電気自動車、宇宙と何もないところからスタートしている起業家。そんなイーロン・マスク氏は、ベンジャミン・フランクリンを「自分のヒーローのうちの一人」とも発言しています。
本書籍の著者は、『スティーブ・ジョブズ』のウォルター・アイザックソン。残念ながらこの書籍の日本語訳はないようです。
スーパーインテリジェンス 超絶AIと人類の命運
AIは核兵器に勝る危険を孕んでいる。その理由をみつけるために、読む価値があるとおもうね。
イーロン・マスク氏は、これまでもAIについて否定的な発言を多く残しています。
彼がなぜAIを恐れるのか。この本がその答えを教えてくれると言っています。
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銀河ヒッチハイク・ガイド
十代のころに出会ったこの本には、「質問することは、答えることより難しい」と気付かされたんだ
https://twitter.com/NewsPicks/status/1511343398849970176
ダグラス・アダムス脚本の1978年BBCラジオドラマ「銀河ヒッチハイク・ガイド」。翌年小説化され大ベストセラーに。
ウィットの効いたSFコメディ小説。
どうでしたでしょうか。
幅広いジャンルの本を読むことで、自分の知らなかったことがよりわかる。知的好奇心が満たされる。
だから読書はやめられないんですよね。