読書BGMにおすすめのジャズアルバム名盤4枚

読書のときにはBGMをかける人、なんですわたし。

好きな音楽、気持ちの良い音楽とともに、好きな読書に没頭したい。

読書の邪魔をしない、読書BGMにぴったりのおすすめ音楽のご紹介。ジャズ編です。

読書BGMに心地よい音楽たち

New Jazz Conceptions / ビル・エヴァンス

モダンジャズを代表するピアニスト。

当時、黒人が多かったジャズ界において少数派の白人ピアニスト。マイルス・デイヴィスにも気に入られ一時期は彼のバンドに在籍していた。

ビル・エヴァンス初のリーダー作となるのが、New Jazz Conceptions。モダンジャズの幕開けをつげる、おしゃれでポップなピアノが心地よい。

この作品のほかにも、こののちビル・エヴァンス、ベース/スコット・ラファロ、ドラム/ポール・モチアン とのピアノトリオで録音されたものは「Walts For Debby」など名盤も多く、耳に心地の良い楽曲で読書との相性もバツグンでおすすめです。

The Melody At Night, With You / キース・ジャレット

ジャズだけでなくクラシック界のピアニストとしても有名なキース・ジャレット。

1996年コンサート中にいきなり体調不良となり、そのまま自宅療養にはいってしまったキース・ジャレット。

療養中はピアノをひくこともままならなかったが、1988年ようやく回復の兆しがみえピアノも弾けるようになる。

そのころに自宅のスタジオで録音されたのが、このThe Melody At Night With You。

静か。だが力強いメロディあふれた1枚。

the amazing bud powell vol2 / バド・パウエル

ジャズ界の天才ピアニスト バド・パウエルのアルバム。同名アルバム作品の the amazing bud powell vo1のほうが評価が高い。

読書との相性でいえば、わたしはこのvol2のほうが好きです。

上のビル・エヴァンス、キース・ジャレットの2作品に比べると元気のある楽曲ですが、気持ちがはずむような、かわいい感じのメロディが多し。

vol1とジャケット・デザインが同じなので注意です。

Book of Ballads / カーメン・マクレエ

女性ジャズ・ヴォーカルを代表するひとりカーメン・マクレエ。

読書のBGMにジャズ・ヴォーカル?うるさくない? と思うでしょ。このBook of Ballads はタイトル通りのバラードアルバム。

感情豊かに、しっとりと時にはささやくように全編歌い上げているバラードの名盤。

気がつくと読書よりも歌に聞き惚れているときも。

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